JKの家

将来の黒歴史

【シリーズ9】剣盾式 黒ノ執行者 vol.1【最高1900↑】

・ 初めに

お久しぶりです、前回の7世代の締めくくりとして書いた構築記事で「では受験があるので一年後またお会いしましょう!」みたいなこと言ってたのに浪人して2年ぶりになった僕です。

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サムネ用

 

 レートに復帰したのが5月の竜王戦シリーズだったため確り通常レートを頑張れたのは3ヶ月ほど。うち2ヶ月はサボってましたがなんかよくわからんけど1900乗れた上に今シリーズからまた竜王戦シリーズということで記事を書く運びとなりました。暫くお付き合いをよろしくお願いします。

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↑最終日の0:44の時の写真。これで19載った証拠になりますかね?

 

“以下常体”

 

構築経緯

 

 まず、コンセプトは7世代の頃と同じ色違い黒統一で固定。7世代の2000を達成した構築をベースに組んでいきたかったが、ゲッコウガとメガリザYが蒸発したため1から組むことになった。

 

 オノノクスが相棒なので軸に据え、次にオノノクスが勝てないレヒレ等に強く出ることができ全抜きも狙えるアーゴヨンをエースとして採用。

 その段階でランドロスに薄かったためストッパーとしてフェローチェを、先発で完全な不利対面が存在しないカプ・テテフ、ウーラオス受けにカプ・レヒレ、地面が透かせる枠としてリザードンを採用し構築が完成した。

 

アーゴヨンの色違いが黒かどうかについては徹底的に喧嘩する準備があります。死がふたりを分かつまで

 

・個体解説

 

オノノクス@ラムのみ(S↑C↓)

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151-199(252)-111(4)-×-90-163(252)

(技)スケイルショット/地震/アイアンテール/剣の舞

・最初は竜舞で使っていたがランドロスの威嚇で毎回A上昇をリセットされてそのターンにダイマするかどうかの択になるのが嫌で剣舞にした。ラムはラグやカバといった起点作成ポケモン剣舞→スケイルショットで逆に起点にできるため採用した。初手ダイマラグラージに全てを破壊されてからはあまり信用できなくなってしまったが強いことは確か。

 受けループをぶっ殺すのが仕事だが、エアームドで止まる。エアームドがいなけりゃ勝てる。インファ採用してればワンチャンある。

 サブウェポンに関してだが、本構築ではドヒドイデを崩すために地震を採用している。構築によってはインファイトにしてもいい。アイアンテールミミッキュに打つため必須。

また、アイアンテール地震ダイマ技になると耐久が上げられるため単タイプのオノノクスと相性が良い。スケイルショットで下がったBを元に戻せるのが強かったし、低いDを補強できるのも強かった。

アーゴヨン@とつげきチョッキ(C↑A↓)

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148-×-93-196(252)-94(4)-174(252)

(技)流星群/ヘドロウェーブ/大文字/エアスラッシュ

 

 レヒレへの受け出しを相手がメガネだろうと安定させるためにチョッキを持たせた。副産物として珠以外のサンダーとの殴り合いにも強くなった。

 悪巧みでCを上げることができないのが難点だったため控えめにしてBBで上げることにした。その結果ダイアシッドと合わせて2段階Cを上昇させる動きが可能となり、ダイマランドロスを吹き飛ばす等といった相手にとって想定外の火力を押し付けることで簡単に勝ちを拾えることがままあった。

 更に相手にとっては特殊耐久も想定外であり、ダイマすれば珠ドラパの流星群媒介のダイドラグーンも耐えるため殴り合いに非常に強かった。

 しかし控えめにしたことでエースバーンが抜けなくなる等と弊害が出た。控えめと臆病でどちらが優れているとかはなく、互いに一長一短であると感じた。ちなみに本構築での正解は臆病チョッキ。

 

カプ・レヒレ@たべのこし(B↑A↓)

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175(236)-×-152(28)-130(116)-154(28)-118(100)

(技)なみのり/ドレインキッス/瞑想/鉄壁

 

 ポリ2を殺す。遅いミミッキュ抜き。

 

フェローチェ@こだわりスカーフ(A↑C↓)

146-207(252)-57-×-58(4)-203(252)

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(技)インファイト/蜻蛉返り/トリプルアクセル/ドリルライナー

 

 レジエレキを上から殴り殺してる時が1番気持ちがいい。

 フェローチェにストッパーの役割を持たせるにあたって、ダイマックス技による襷の貫通が懸念されるため襷ではなくスカーフにした。

 BBでAが上がるため相手のエースを止めたあとそのままエースになることができるのが強かった。1↑ダイアースでドヒドイデを飛ばせるのが強い。

 ドリルライナーは毒づきとの選択だがS上昇したウツロイドダイマしようと止められる事を評価し、本構築ではドリルライナーを採用した。

カプ・テテフ@きあいのタスキ(S↑A↓)

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146(4)-×-95-182(252)-135-161(252)

(技)ムーンフォース/サイコショック/気合い玉/10万ボルト

 

 相手の初手がなんだろうと打点を持てるポケモンが欲しくて採用した。

 シーズン18だかの最終1位がスカーフ両壁テテフを使っていたために相手が鋼で見れるものだと思いナットやジバコを後投げしてくるのでそこに気合い玉を当てて気持ちよくなっていた。

 サイコショックは数を増やしつつあったガラルヤドキングを確定2発だったため採用した。また、火力指数的にはフィールドサイコショックムーンフォースがほぼ同じであるため、相手の耐久が物理と特殊のどちらが厚いのかを知るのにも使えて便利だった。

 10万ボルトはテッカグヤに7割、レヒレに5割5分入る。

リザードン(キョダイ)@いのちのたま(S↑A↓)

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153-×-99(4)-161(252)-105-167(252)

(技)大文字/暴風/熱砂の大地/鬼火(⇔ソーラービーム)

 

基本的に出さない。バトン構築相手にたまに出してた。熱砂はあるとドランに怯えなくて済むので採用した。ソラビは簡単に読まれる上に受け出しが容易であるため使いづらく、鬼火とスイッチしていた。

 地面を透かし、フェアリーを半減にするポケモンがいるという“圧”をかけることで相手の選出やプレイングを曲げてくれていたと思う。あまり虐めてやらないでくれ。

 

・反省

 サンダーが重すぎた。特に怪電波サンダーが本当にどうにもならなかった。壁展開も絶対に通してしまうので弱かった。特にアローラキュウコンに何も出来ずにボコボコにされていた。

 この構築の限界は1900だと思うので、ブレイクスルーを目指して次のシリーズを頑張りたい。

 

・終わりに

 

 ここまで拙文を読んで下さりありがとうございました。また次の構築記事でお会いしましょう。構築記事とは別に毎日日記を更新しているのでそちらも読んでいただけたら嬉しいです。

 乱文失礼しました。

 

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